心身の健康に効果的!
「鍵盤ハーモニカ」とは、多くの人が小学校の音楽の授業で触れたり、演奏したりしたことのある、鍵盤を押さえて息を吹き込むだけで音の鳴る、日本生まれの音楽教育用楽器です。近年、プロのミュージシャンや音楽が趣味の大人が楽しめる、大人の楽器としても人気が高まっています。また、そうした方々が「鍵盤ハーモニカ」という名称を略して「ケンハモ」という愛称で呼ぶようになりました。ハーモニカと同じく「リード(小さな金属の板)」が振動して発音し、明るさを感じながらも叙情的な音色が特徴です。
コンパクトでシンプル、もち運びにも便利な楽器なので、楽器の演奏が初めてという方でも取り組みやすく、また演奏の表現力が上がるにつれて楽しさが広がる楽器でもあります。
「ケンハモ=“健”ハモ」といわれるほど、ケンハモは心身の健康に効果的な楽器です。まず腹式呼吸による演奏で呼吸器系機能の衰えを防ぐ効果が期待でき、タンギングなどで舌を動かすことで喉の力を使うので、口腔機能の向上も期待できます。一度に複数の動作を行うことで脳が活性化されるため、頬の筋肉や腹筋などの筋力アップなどの効果も期待できるでしょう。
また大人から子どもまで気軽に演奏できる楽器なので、お孫さんやお子さんと一緒に楽しめます。音楽を通してさまざまな人と交流することは、心を明るくし、ポジティブにしてくれます。
ケンハモ演奏の長く深い呼吸が、脳内ホルモン「セロトニン」を活性化させることが証明されました。精神を安定させストレスを軽減させる効果が期待できます。
DVDケンハモ音楽呼吸法
メロディグラフによるソングブックvol.01
税込価格\5,280(本体\4,800)
宮浦 清/著 有田 秀穂(東邦大学名誉教授)監修
「メロディグラフ」を活用した鍵盤ハーモニカ演奏と呼吸法のメソッドを収録したDVD
耳で聴きながら指を動かすなど、同時にいくつかの動作を行い(ダブルタスク)、脳に刺激を与え活性化を図ります。
腹式呼吸やタンギングなどの演奏表現により、呼吸器系機能の衰えを防ぐ効果や口腔機能の向上が期待できます。
演奏で使う口まわりやほほの筋肉、腹筋などの筋力アップが期待できます。
全身で音楽を表現し、心身のリラックスを促します。上達する達成感や、音楽を通じて人と交流する楽しみも。様々な楽曲を表現する中で、表情も豊かになるでしょう。